キリスト教の葬儀は告別式と言います。


主に教会で執り行われます。



司式をするのは牧師がします。

一般的なお香典はお花料といわれていて最近は辞退をするケースが多いようです。

数珠などは必要ありません。


普通の葬儀とは違い、故人が生前通っていた教会で葬儀を執り行うので牧師の話は通り一遍のものではなく、故人のためだけのオリジナリティーのある感動的なエピソードを聞くことが出来ます。



お経などはもちろんありませんが、讃美歌や聖書の朗読などがあります。

キリスト教ではクリスチャンは天国に行けるという教えがあるので、故人も天国に凱旋したというとらえ方で告別式が進められます。

告別式にはクリスチャンでない故人の親戚や、家族が教会に来ているので、牧師の説教は一般に向けてわかりやすく語られます。


これを機会にキリスト教やクリスチャンという生き方を知ってほしい、出来れば救われてほしいという想いがあるので伝道的な説教が語られることも多いです。

教会の告別式は教会員が受付や接待、誘導などをするので故人のことを心から見送る雰囲気で会場は包まれています。

一般のと違うところは牧師や、教会員が声を出して祈ることでしょう。

祈りになじみがない場合は少し驚いてしまうかもしれませんが、故人のためや、ご家族の今後のため、など祈りの言葉に心が癒されることもあります。

服装は黒というのは一般的なものと変わりません。



教会では悲しみに暮れるという感じではなく天国に帰るという教えからか明るく穏やかな雰囲気で執り行われます。